こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
歯科であった事。
子供を預けられない事情があり、
やむ終えず歯科に、7歳、4歳、3歳の子供達を連れて行きました。
その日は私と真ん中の子が診察でした。
私と真ん中の子が診察中、医院側の看護婦さんから、上の子と下の子が、お絵描き用電子パッドを借りて絵を描いてました。
診察が終わって待合室に戻る際、3歳の子が診察室のドアの前で電子パッドを床に置いたら、院長の男性歯科医が来て、何かを言って、子供が持ってる電子パッドを取ろうとしました。
そしたら子供が、まだ電子パッドで遊びたいと大泣きしました。
子供の泣き声で歯科医の声が聞こえませんでしたが、子供に何か言い、子供から取って持って行ってしまいました。
待合室で子供は更に大泣きしました。
一方、診察が終わった4歳の子は待合室で座って大人しく絵を描いていて、電子パッド取られていませんでした。
取られて無い方の電子パッドは小さめ、取られた方の電子パッドは、大きめでした。
なんで末っ子のだけ、取る形で回収したんでしょうか?
前回も小さめの電子パッド借りてましたが、待合室で使ってもいいよ、と看護婦さんに言われたので、使わせてもらってました。
ですが、今回は違いました。
子供が使い終わってからでもいいのに、
それに大泣きして、なだめるのは母である私に負担がかかるし、
貸すのが嫌なら最初から貸さなければいいのに、
子供が泣いてるのに、何も取ること無いのに、
泣かせた状態で診察室の中に戻るなんて無責任、とか色々思いましたが、
皆さんはどう思いますか?
取られて子供が大泣きしたので良い気分ではありませんし、モヤモヤしました。
ご意見ください。
目次
事情がハッキリしてないので分かりませんが…
母という観点から見ると、極力余計な負担を増やさないでほしいという気持ち…
3人ということで、育児も日々大変だとお察しします。
しかも事情があってお子さん3人を連れてということで、診療台にいても気持ちは子供達全員に目を配っている事と察します。
他の患者さん達のこともあり、静かに子供たちが居てくれることを考えながら、ご自分と真ん中の子の診療を受けている事と思います。
お気持ちすごく、わかります。
もし…
院長先生(男性医師)が、子供に何かを言っていた部分が分かれば、解決できるかと思いますが…。
お子さんが、3歳児ということで分からないかも知れませんが…
念のためお子さんに「なんていわれたの?」っと、聞いてみたらいかがでしょうか?
言葉の意味がわかってなくても、
怒られたのか?
注意されたのか?
優しく何かを言われた。
子供が、まだ電子パッドで遊びたいと大泣きしました… |
と書いている通り、
自分がまだパッドで遊びたかったから、ただ単に泣いたのか…など
ニュアンスとか雰囲気など…
少しは分かるのではないでしょうか?
最終的には、次回の診療日にパッドを貸してくれた看護婦さんに、前回の事を聞いて見ても
いいかもしれませんね。
この部分は、聞く・聞かない、どちらでも良いと思いますが。
もし聞くとしたら…
「もしかしたら院長先生が、急きょ使う予定だったのをタイミング悪く、ウチの子が貸して戴いていたのでしょうか?」的なお話をされてみてはいかがでしょうか?
それから…
看護婦さんが前回同様貸してくれていても、たまたま院長先生の方で、パッドを貸すのは問題ないが、違う事でパッドが必用だったとか、何かいつもとは違う事があったとも考えられます。
その場合、看護婦さんは悪くなく、あなたが自分たちの言い分ばかりを主張すると、せっかく優しい看護婦さんが板挟み状態になってしまう可能性があるので、理由がハッキリわからない今は、様子を伺ってみてはとも思います。
院長=男性は、泣かしたままその場を離れる事情があったのだと思いますよ。
当然、次の治療もある事ですし…
一人の患者にあてる時間にも、限りがありますし…。
理由がハッキリしない今、
間違っても、可愛い子どもを泣かされた?
といった解釈だけはしないほうがいいですね。
もしかしたら…
あなた達の診察が終わった時点でという事を考えると…
他の親子連れの子供に貸すため、ではなかったでしょうか?
扉の前でというのには深い意味はなく、待合室に戻る前にパッドを受け取りたかっただけで、たまたまお子さんがその位置(扉)の前にいたときのタイミングだったからではないでしょうか?
小さいお子さんの子育て中は、周りのことが見えにくくなるものです。
(気持ちの部分で…)
1日の疲れは半端じゃないですよね。
周りの事に気付く余裕も無くなるのも分かります。
あなたは、たぶん気付いてないだけだと思いますよ。
子供のおもちゃは家から持参する
例えば私なら…
私の息子が幼児期の頃には、歯医者や小児科など、病院にも絵本やキッズスペースやら、
おもちゃなどありましたが…
自宅からおもちゃを必ず持参して、子供と病院へ行っておりました。
出来れば、あなたもそういった、たぐいの物を持って、歯医者へ行った方が良かったですね。
それと、3歳児でも幼稚園の年少さんレベルだと、
おそらく…
この歯医者さんに来れば、いつもパッドで遊べると思い込んでいる可能性がありますね。
いつも貸してくれているのなら尚更です。
きっと、お子さんは貸してくれるのが当たり前!という間違った勘違いをしていると思いますよ。
そこで、お子さんの今後の為にも…
失礼ながら言うと…
子供だけでなく、あなたも(親)も思っていませんか?
たまたま子供への対応がいつも良い病院でも、
たまたまいつもの対応が出来なかったとき、
親切をいつも当たり前のように受けている側は、
「どうして?なんで?貸してくれないの?… 」と思いがちですが、
病院という場所での本来の受診の待ち方など、
何もないのが当たり前という事を思い出しましょう。
甘え過ぎもいけません。
そして、お子さんには貸してくれるのは、当たり前じゃないということを、
今回を機にきちんと教えた方が良いでしょう。
3歳児でも教えることで、あなたの負担も確実に少しづつ減っていきますので。
自分ちでしていることが基準になってしまうという間違った考え
実は、こういった対応が子供の人格を作ると言われています。
子供が、成長したときに他の子と開きが出てきます。
息子の小学校の時にも、そういった勘違いしている子がいました。
なんていうか…
自分ちでしていることが基準になってしまうという間違った考えです。
子供にとっては当然、親が教えないかぎり気づきにくいですよね…。
もう、疑いも無しにそういうものだと子供は思い込んでいるので…
例)
・友達の家で遊んでて、喉がかわいたから遠慮なしにジュース飲みたいと言う…
(言えば、飲めると疑いも無しに思っているようです)
・友達宅に、空きペットボトルやゴミを置いていく…
(ゴミは人んち宅でも捨ててくれると思っているようです)
・トイレを勝手に使う…
(断わりをいれるという考え事態ない)
・お菓子が無いと催促する…
(出てくるのが当たり前だと思っているようです)
などなど…
だいたい小学校3・4年生頃に気づきやすいですね。
そうなってからだと遅いですよ。
3人のお子さんの育児、ものすごく大変かと思います。
お察しします。
でも…
そういった感覚が大事だと子育ての先輩としてアラフィフは思います。
それでは…
*^–^* ペコリ