最近、
麹(こうじ)ブームですね…
特に甘酒がブームになっていますが、
激甘でーす
麹は肌に非常に良く、
私も作って、飲んでいたので
麹の良さは実感しています。
普段から麹を、
料理や甘酒に取り入れている、
女優の永作博美さん、実年齢46歳だそうですが、
20代といってもおかしくない肌ですよねー
やっぱ『 麹 』の力ってすごいです。
麹の甘酒を作るときは、
麹を炊飯器に入れて、
8時間発酵させて作るのですが…
飲んでみると
激甘で・・・
薄めても・・・
あまーい ていうか・・・
甘すぎるーー~
で!
甘酒を作るときは、
酒粕の甘酒の方にしました。
麹には2種類の種類があり
「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」の2つがあります。
目次
麹の甘酒と酒粕の甘酒の簡単な違い
「米麹の甘酒」
・激甘(砂糖は一切使わないのに、自然の麹の甘さだけで激甘)
・作るのに8時間かかる
・保温用のポットや炊飯器が必要
「酒粕の甘酒」
・砂糖適宜
・すぐ出来る
・鍋があればO.K
私的には、肌の調子から言うと、
「米麹の甘酒」と「酒粕の甘酒」どちらを飲んでも、
肌の調子は変わらなかったですね。
なので、「酒粕の甘酒」に軍配があがりました。
麹の漬け床
他には、麹を使った漬け床を作っています。
麹漬けの素
以前、ぬか床を作って糠(ぬか)漬けをしていましたが、
温度管理が大変で、
床が、すぐ酸っぱくなって悪くなっちゃうので、
糠漬け、やめました。
冬でも冷蔵庫に入れないと床がダメになっちゃいますし、
冷蔵庫にいれても冷えすぎると、今度は上手く発酵してくれないので、
これまた面倒~
しかも、冷蔵庫に入れるスペースに悩みます・・・
で!
おすすめなのが、麹を使った漬物です。
『 麹漬け 』
麹の漬け床です。
糠漬けよりも、手間もかからず簡単です。
<材料>
容器の大きさにあわせてカットしてください。
<作り方>
つけもと麹漬けの素を、
4袋 入れました。
水200cc × 4回 いれます。
混ぜます。
大根は、容器の大きさにカットしたのでピッタリです!
今回は、横に漬けていますが、
縦に野菜をいれて漬けこんでもOK!です。
その場合も、容器の高さに合わせて、
野菜をカットしてくださいね。
このように、野菜が全部隠れるように
漬けてください。
今回使用した容器は、4kgです。
あとは、常温で涼しい場所に置いておけばOK。
糠漬けと麹漬けの簡単な違い
「麹漬け」
・麹漬けの素
・水または、ぬるま湯
・1日、漬けて食べられる
・毎日かき混ぜなくても大丈夫!
「糠漬け」
・糠漬けの素(好みで塩・たかの爪などを補充)
・ぬるま湯
・温度管理が大変
・捨て漬けが必要
・最低でも2日~3日位漬けないと食べられない
・毎日かき混ぜる!
麹漬けは、ぬか漬けのように手間がかからないので手軽に作れちゃいます。
つけもと麹漬けの素は、1袋に対し、
水を200cc 混ぜるだけなので簡単です。
他の麹の素だと「ぬるま湯」と書いてあるのもあるので、
冷ますのにちょっとした手間がかかります。
また、
こうじ漬けの素には、
味付けがされてないものと
味付けの材料が
もう既にされているものとありますが、
味付けが全部されている、
『 つけもと こうじ漬の素 』
と書いてあるのを選ぶと簡単です。
日数が経過した床の状態
漬けこみを繰り返すと、
このように床が水っぽく、緩くなります。
野菜を漬ける回数が増えるにつれて、 野菜から水分が出てきて、 床が水っぽくなってきます。 そしたら、麹漬けの素を足すか、 水分を捨ててください。 水分は、きっちり捨てなくても 軽くで大丈夫ですよ。 |
しまいには、このように野菜の水分がでてきます。
気温が暖かくなったら冷蔵庫での保存に切り替えましょう
麹漬けの床も、糠漬けの床よりは、温度の管理はし易いのですが、
それでも気温が高くなる季節、春頃からの温度管理が必要です。
気温が暖かくなることで、麹床の発酵が進み過ぎてしまうからです。
といっても、冷蔵庫にいれて漬けるというだけなので、難しいわけではありません。
季節が暖かくなってきたら…
常温保存ではなくて、冷蔵庫保存に変更する事!
漬け床の容器を、冷蔵庫にしまえる大きさの容器にチェンジする!
例えば、タッパなど…
漬ける量は減りますが、しょうがないです…
大きい容器でも入る冷蔵庫なら、問題なしです。
冷蔵庫保存に切り替えた場合、
温度が低くなることで発酵スピードが遅くなりますので、
常温のように1日では漬けこまれません。
ですので、
野菜が漬けこまれるまで2、3日みてください。
(時々漬けこみ途中に味見をして、好みの漬けこみ具合を確認するのもいいと思います。)
漬け床を清潔に保つため、手袋をして漬けましょう
※ 漬け床を清潔に保つために、
漬けるときは塩化ビニール製の手袋をして漬けて下さい。
ダイソーに売ってます。
塩化ビニールの素材は、
・丈夫
・水に強い
・食品にビニールの匂いがつきにくい
・洗剤に強い
んだそうです。
私は普段は、
「つけもと こうじ漬の素」を使っていますが、
たまに、売り切れで売って無い場合は、
「みたけ 三五八」の素を使用しています。
どちらでもO.Kですし
混ぜて使っても問題ないです。
ただどちらを使用したとしても、
1袋では足りませんので、
最低でも3袋は使用することにになります。
美味しく召し上がって下さい。 (^_^)