こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
先日、3歳の息子がおもちゃコーナーで
電車のおもちゃが欲しくて駄々をこねました。
クリスマスプレゼント用に息子が欲しがっていた
別のおもちゃを用意する予定でしたが、
どうしても欲しいと床に寝転がり、泣き喚きました。
妻はお手上げ状態だったので、
「今日買ったら、早めのクリスマスプレゼントになっちゃうよ?」
「○○のおもちゃはクリスマスには無いよ?」
「お父さんもお母さんも、サンタさんにお願いしないけど良い?」
「クリスマスの日にサンタさんはおうちに来ないよ?」と、
息子に伝えました。
それでも良いということなので、息子と約束をして
その電車のおもちゃを買い与えました。
その晩、今年のクリスマスについて妻と話し合いました。
クリスマスツリーを飾って、クリスマスケーキまで用意したら、
その雰囲気というか、その流れで
息子は「クリスマスプレゼントは?」になると思います。
電車のおもちゃを買った時の約束を伝えても、
実際にクリスマスプレゼントが無ければまた駄々をこねるだろうし、
無ければ無いで可哀想と妻は思っています。
そこでプレゼントを買い与えたら、エスカレートとして
躾にはならないと自分は思いますが・・・。
一層の事、クリスマスケーキもツリーの飾りも無しにして、
大晦日モードにすればいいんじゃないかと自分は考えております。
妻は、小さいクリスマスケーキだけでもと言いますが、
どうした方が良いでしょうか?
早めにプレゼントを渡されたご家族はいらっしゃいますか?
その場合、クリスマス当日はどうされましたか?
クリスマスパーティーをしないといけませんか?
何かアドバイスをいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
目次
私も同じような事がありました
ウチでも息子と同じような事がありました。
ほぼ、全く同じ内容です。
ただ年齢がウチは8歳のときでした…
そして、クリスマスパーティーを実施するかどうかも親として、同じように悩みましたねー。
おそらくクリスマスパーティーをやったらやったで、約束の事をすっかり忘れて落ち込むだろうなーとも…
そう、同じく思いましたねー。
息子の時はDSのソフトが欲しい(ポケモンの)というお願いだったので、それをクリスマスにと決めていました。
もちろん、サンタさんからのプレゼントという設定です。
しかし、学校のお友達がすでにそのソフトを持っていて、ウチに遊びに来たとき、そのソフトが無いので友達と一緒に遊べない!と訴えられていました。
実際、友達のソフトを近くで覗いて見てるだけでしたので、確かにつまらないだろうなとは
思っていましたが…
それでも、親としては購入しないでいました。
ところが…
息子を除いて、ウチに遊びに来る子供達全員が(5・6人)次から次へとそのソフトを購入して貰ったらしく、息子だけが側で見ているだけの状況になり、いつのまにか皆の楽しそうな輪の中から外れていました。
その光景をみたときに、早めにそのソフトを購入する事にしました。
但し、息子と話しをしました。
・また同じような事があっても購入しないよ
・サンタさんから同じものが届いたら2つになっちゃうけど、どうするの?
・サンタさんは、世界中の子供たちの家に行くから、もしかしたらプレゼントをもらえない子がいるかもしれないよ?
かわいそうだよね…
だったら、そのソフトをその子達にあげたら?
といった話をすると…
対策1:サンタに手紙を書かせる
息子は、サンタさんに手紙を書くと言ってきました。
内容は…
ポケモンの◯◯ソフトをおねがいしてたけど、 もうかってもらったので、いらなくなりました。 ごめんなさい。 かわりに、もらうはずだったソフトはプレゼントをもらえない子たちにあげてください。 それから、にほんのおもちゃも、あげてください。 サンタさん、またらいねんもきてね。 ◯◯◯◯より |
というような内容で、
日本のおもちゃ(アンパンマンのおもちゃ)と一緒に、ツリーの靴下の中に入れておきました。
※ サンタが来たときに、息子が準備した手紙と日本のおもちゃを持って行ってもらう
という設定です。
対策2:サンタからの手紙を贈る
私は、代わりのプレゼントは準備せず、サンタクロースとして
息子にメッセージカードを作成しました。
内容は…
◯◯くん(息子の名前)メリークリスマス! いつもいい子にしていますか? ことしは、◯◯くんにとってどんな年でしたか? なにをがんばりましたか? おべんきょうはがんばっていますか? うんどうかいのときは、よくがんばりましたね。 サンタさんは、とおくからでも◯◯くんのことがみえているから、 きみのがんばりをよくしっているよ! ほんとうによくがんばったね。 これからも、きみのがんばりをいつでもとおくからみているよ。 : サンタがすんでいるところには、プレゼントをもらえない子供たちがたくさんいるんだけど、きみからのおくりもので、みんなたのしくあそんでいるよ! とくにサムくんがよろこんでいたよ。 ◯◯くんありがとう。 これからも、◯◯くんの、そのやさしいきもちをたいせつにするんだよ。 : もし、サンタにあいたくなったら、いつでもでんわしてね。 ×××-××××-×××(サンタと電話ができる番号があるので、その番号です。) ちなみに後日、サンタに電話した息子は、少し緊張していましたが喜んでいました。 また、らいねんあおうね。 フィンランドにすむ サンタクロースより |
といった内容でサンタに扮して手紙を書き、
クリスマスツリーの靴下の中に忍ばせました。
そして、そのツリーの足元には、日本からのプレゼントのお礼という設定で、
お菓子の詰め合わせが入ったブーツ型のお菓子を置いておきました。
ツリーもケーキもある、クリスマスパーティーを家族で行いました。
パーティーはやった方が良い
同じような事があった私としては…
パーティーはやった方がいいと思いました。
そして、躾という意味では「またプレゼントを買い与えなければいい」んですよ!
それは、子供が駄々をこねない状況を、事前に準備しておくことで解決します。
思い出に残る、楽しいクリスマスパーティーをしてくださいね。
ちなみに…
それからというもの、クリスマスには必ずサンタとの手紙のやりとりをしていました。
もちろん、息子がサンタクロースの存在を知るまでですけどね。
ちなみに、サンタクロースが親だと知ってもショックは受けませんでしたよ♥
設定や内容は工夫して、
手紙を書くという方法は、すごく良いと思います♥
そして…
せっかくなので、その機会に子供の心を同時に育む躾をしてあげればと思います。
それでは…
*^–^* ペコリ