こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
子供は3歳の男の子です。
この度初めて写真館で写真をとり衣装をレンタルしてお宮参りしようと思っています。
お食い初めなどそのようなことは一切してこなかったので、写真館を利用するのもこのようなことも初めてで分からないので、いろいろ教えていただけたらと思います。
自分で調べて初穂料5000円が必要なども今日知ったところで全く知識がありません。
そこで、早割を利用して写真と衣装レンタルしてお宮参りしようと思います。
10月の平日が衣装レンタル安いのでそうしようかと思っていますが、安さにこだわってしまい本当にこれで良いのかわかりません。
10月の平日だと人も少ないとのことでした。
子供の体力的にも空いていて早く終わった方が良いのかなとも思いますが、逆に七五三らしく子供がたくさんいる賑やかな日の方が子供は喜ぶのかな?とも思います。
体験談など、七五三に関わることなんでも良いので、こうしたら良いということがあれば教えてください。
写真、お宮参り、日程などなど七五三に関わることなら何でも教えてほしいです。
宜しくお願いいたしますm(__)m
目次
息子は早割でレンタルしました
私も相談者さんと全く同じで、子供の行事など一切してこなかったので、写真スタジオを利用するのも、同じく七五三の時が初めてでした。
初穂料の事も知らなくって、姉に教えてもらわなければ分からないままでした。
実際、早割で(10月中に)安く衣装をレンタルして写真撮影をしました。
神社に行く日は、撮影日とはまた違う日で、スタジオで着替えを済ませたのち、参拝場所に出向きました。
ちなみにウチは、5歳のときのみ七五三のお祝いをしました。
詳しい事を、下記に書いていきますね。
七五三に関わること
まず…
七五三とは、
平安時代から「男女三歳で髪置」「男女五歳で袴着」「女子七歳で帯解」のお祝いの行事で
これが七五三の由来だそうです。
正式には…
数え年で男は三歳・五歳、女は三歳・七歳の十一月十五日に、晴れ着姿で氏神などに参拝するのが昔からの習わしです。
しかし…
必ず、数え年で十一月十五日にしなければならなのか?
というわけでもないようです。
子供の体調などの理由により満年齢でも行うようになったそうです。
その他にも、仕事の都合や、家族の都合など…
11月15日が必ずしも土・日にあたるともかぎらない事情なども多々あります。
そして、何よりも大安の日を選んだ方が良いと言われています。
しかしこれも、必ず大安の日というわけでもありません。
ちなみに、お祝い事の行事をする結婚式などが「大安の日」なのはそれ故です。
また、その日の天候と気温も重要です。
寒い地域に住んでいる場合は、11月に行うのは着物(四つ身)や羽織・袴だと寒すぎるので、10月中に行う方が多いそうです。
息子の時は、11月15日ではなく、10月中の大安の日で、天候の良い日と、気温の暖かい日に行いました。
参拝衣装
参拝衣装は男子は「羽織・袴」、女子は「四つ身(着物)」です。
写真撮影について
写真は、いろいろな衣装を組み合わせたセットメニューがありますが…
男子は、
洋装(タキシード)と和装(袴)のパターン
女子は、
洋装(ドレス)と和装(四つ身(着物))のパターン
と、その他に1点好きな衣装での、計3パターンでの撮影が一番人気だそうです。
息子の時は、
ヘアスタイルのアレンジも無料でしてくれました。
ワックスを付けてツンツンにする程度ですが…
ちなみに、アレンジを断ってもいいそうです。
息子は早割で、
和装2パターン・洋装1パターンの、
計3パターンで、¥9800円のセットで行いました。
途中、帽子を被ったりしたのでヘアアレンジの意味がなかったです。(笑)
※ 撮影日は子供も、待つ親も、結構時間がかかります。
レンタルについて
参拝の日のみ…
足袋だけは、my 足袋を持参して下さいと言われました。
写真撮影の日は、my足袋でなくてもよく、お店の足袋を貸してくれましたが…
参拝に行く日だけは、my足袋でした。
やはり、汚す子が多いからだそうです。
足袋はだめなのに、なぜか草履はレンタルです。
神社への予約はいらなかった
神社への七五三参加の予約などはありませんでした。
子供のことなので、突然の体調不良やぐずったりなど何が起きるかわかりません。
それゆえなのか…
予約は無かったです。
流れとしては、
当日、好きな日に神社の受付(社務所)に行き、七五三用の初穂料(謝礼)の、のし袋を渡して、到着した順に随時行われるという流れでした。
※ 神社によっては、予約をする神社もあるそうです。
空いていて、早く終わった方が良いのか?
3歳児という子供の年齢や体力の事を考えると、空いている日の方が良いと思います。
息子は5歳でしたが、一緒に参加していた3歳児の子は、疲れ果てて寝ていたのを覚えています。
5歳児の息子にとっては、子供がたくさんいる賑やかな日の方が嬉しかったみたいです。
それでも、10月で10人位でしたが…
行事が始まるまで、待っている場所(控室)があるのですが、騒いだり、走り回ったりしていた子がいて、すごくすごくうるさかったです。
子供は、楽しいのでしょうが…。
七五三御祈祷の行事について
好きな場所での、ビデオ撮影OK!でした。
しかし…
おごそかに行われるのかと思いきや、立ったり走ったりする子はいなかったのですが…
よその赤ちゃん(一緒に来ていた兄弟)が泣いてしまい、祈祷の最中ずーっと泣き止まず、その声が私のビデオにも録音され、大事な話をしている神主さんのお言葉が全然聞こえませんでした。(悲)
おみやげが貰えます
祈祷終了後、神主さんから七五三詣の記念に、御守り・千歳飴・記念品などが入った袋を…
一人一人授与されます。
初穂料のお返しのようなものです。
家族での写真撮影
その後は解散!自由なので、各家族での写真撮影会が始まります。
場所取りや、順番など… なかなか写真を撮るのが大変でした。
今だー!と思い、シャッターを切った瞬間、よその子が走って来たりと…
なかなかうまくいかず、撮影場所は混んで混んで大変でした。
初穂料の額は?
初穂料(謝礼)の相場は、3,000~10,000円位の間ですが、
私が行った神社では「お気持ちで…」と言われました。
神社によってしっかり金額を定めている所と「お気持ちで」と、
定めていない神社もあります。
神社のホームページに、金額が記されているところもあります。
ちなみに息子のときは、5000円包ませて戴きました。
のし袋のルール
のし袋の書き方・お札の向きはこちらです。
お札(お金)はしわのないピン札で!
子供の年齢を書く地域もあります。
名前は、子供の名前を書きます。
100均で「初穂料」と印刷された、のし袋がありますのでそれで十分です。
裏側の書き方・中袋の書き方
名前の部分は、子供の名前を書きます。
七五三を終えての感想ですが…
外を歩く際、子供の衣装を汚さないようにと気を遣ったりなどで、
思った以上に、子供も親も疲れた1日でした。
それでは…
*^–^* ペコリ