こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
ママ鼻水トッテはどれくらいの強さで吸えば良いですか?
5ヶ月の赤ちゃんがいます。
強すぎると鼓膜が破れると聞き、使っている方がいましたら教えて下さい。
他に赤ちゃんの鼻水が出た時にやっている事がありましたら
教えて下さい。 宜しくお願い致します。
目次
耳鼻科の先生が考えた鼻水吸い器
ママ鼻水トッテは、息子に使ってました。
「ママ鼻水トッテ」は、耳鼻科の先生が考えた鼻水吸い器なんですよ。
だから安心です。
強さは、経験上ですが、弱すぎては取れませんでした。
ある程度の吸引の強さが必要です。
これは、実際やってみて、加減を覚えていくしかありません。
困ったのが…
ママ鼻水トッテを使おうとすると、息子がチューブ掴んでしまうので、吸引のタイミングをはかるのが難しかったです。
耳の鼓膜が破れるという心配ですが…
私は小児科の先生に聞いたことがあるのですが、
「ママ鼻水トッテ」で鼓膜が破れるということはないそうです。
大人が、風邪をひいて鼻をかんだときに強くふーーーーんとすると起こる、
耳がキーーンってなることありますよね!
アレが良くないんだそうです。
ほとんどの方が鼻を強くかんで経験したことがあると思いますが、上手な鼻のかみかたは、
片方づつ順番に鼻の穴をふさぎながら、あまり強くかまないようにしないとダメってことです。
子供が自分で鼻をかめるようになったら、その点を注意してあげましょう。
「片方づつかんでね!」と…。
赤ちゃんはそうはいかないので、ママが吸いますが…
昔は、ママが口で吸ったと言われています。
でも衛生上問題がありますよね!
風邪をひいたときの吸引は、チューブを通して感染する可能性が高く、
ウイルスがママにも移る可能性が高いので、そのときは吸引じたいおすすめしません。
今は、電動の吸引器がありますので、そちらをおすすめします。
鼻水をとらないで鼻水が耳の方に流れて細菌に感染して病気になる事を考えたら、
やっぱり取ってあげたいですよね。
中耳炎や副鼻腔炎へと進行するのも防げますしね!
鼻水が出た時にやっている事
私は息子の鼻水を取るときは、最初「ママ鼻水トッテ」で吸引してから、残りは麺棒でとってました。
子供は突然動いて手があたったりするので、麺棒を使うときは十分気をつけて下さいね。
いちばん取りやすいのが、お風呂の後です。
鼻水が柔らかくなっているので、すごくとりやすいですよ。
鼻水は、乾燥していると固くなるので、適度な湿度が必要です。
お部屋の湿度を見てくださいね。
蒸しタオルをあてるのもいいけど、一番効果が期待できるのは、お風呂後です。
お風呂に入ると鼻の通りが良いというのはそういうことなんですね。
※ちなみに部屋の乾燥を防ぐ方法として、加湿器ではない方法で湿度を上げるには、お部屋にお湯か、お水を張った洗面器を置いて下さい。これで湿度が上がります。
これは、乾燥した宿泊先のホテルでの豆知識です。
「はなかめるゾウ」
私の息子の頃には無かった商品ですが…
「はなかめるゾウ」という、子供が鼻をかめるように練習するおもちゃみたいなものがあります。
練習用に「はなかめるゾウ」も楽しくていいですよ。
鼻から息を出すと、筒の先からゾウさんが描かれた風船が出てくるというもので、
子供が興味を持ってやってくれそうです。
ちなみに、私の息子のときには無かった商品なので、鼻をかむ練習はどうしてたかと言うと…
「ふーーんして」と言って、
自分(ママ)が鼻からふーーんと鼻息を出すのを見せて、
自分の鼻の下に子供の指を置き、
鼻息を感じさせたら、出来るようになりました。
小児科では、ティッシュを子供に持たせて、鼻息をかける方法も教えてもらいました。
鼻水の色に注意!
まず、鼻水は基本的には透明(無色)です。
鼻水の色で、ある程度の推測ができるそうです。
黄色:
細菌やウイルスが体内に侵入して増殖している。
つまり、風邪をひいて数日経過後の鼻水。
体内で、病原体をやっつけようと白血球が闘って、死滅した白血球や病原体などが大量にあると黄色い鼻水に。
黄色い鼻水は、頑張って闘っている証拠!
透明でさらさら:
アレルギー症状(花粉症やダニ、ハウスダスト)が原因。
透明でネバネバ:
風邪で細菌やウイルスが体内に侵入している。
赤や褐色:
鼻の粘膜が炎症を起こすと、出血する可能性がある。
鼻血など。
緑っぽい(青っぱな):
体の免疫細胞がウイルスに負けている状態。
鼻水は2種類
簡単に言うと、
鼻水は、さらさら鼻水と、ネバネバ鼻水の2種類!
さらさら:
さらさら鼻水は、風邪の初期やアレルギー反応が出たときにでるそうです。
ネバネバ:
ネバネバ鼻水は、風邪の症状が進行したときにでるそうです。
それでは…
*^–^* ペコリ