こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
1歳になったばかりの左利きの娘がいます。
お気に入りのおもちゃを持つのは左手です。
マグも左手です。
手づかみ食べもフォークを持つのもほぼ左手です。
私の家系は私・兄・父が箸を持ったり字を書くのは右手ですが、もともとが左利きだったので(昔は左利き用のハサミなど道具がなくて自然と右を使うようになった・父は習字を習っていたので強制した)、ボールを投げたりスポーツは左利きです。
この時期はまだどちらか確立していないのは知っていますが、左手のほうが使いやすいなら、スプーンなどを左利き用で用意してあげたいと思っていて…
目次
息子が左利きでした
私の息子も左利きでした。主人が左利きだったので、遺伝だと思います。
ちなみに、利き手とは、左右の手のうち、 先天的に反射・動作される手のことなのだそうです。
息子は生まれつき左利きでしたが、スプーンなどを使うようになった月例のときに、右手に矯正しました。
それまでは、マグを持つ手やおもちゃの積み木で遊ぶときやタオルなどを持つ手も、なんとなく見ていると左手を使っていたのですが、両手を使っているとイマイチ確定としてハッキリ分からなかったんですよね…。
左利きとハッキリ分かったのは、食事の時です。
食事をするときにスプーンやフォーク、エジソン箸などを渡すと、左手に持って口に運んでいたので「左利きなのかな!」と、そのときに思いました。
何故、左利きから右利きに直したかというと、単純に両方使える方がバランスがとれていいんじゃないかと思ったからです。
相談者さんは、ご自分の思う通り、そのまま左手でいくのもいいと思いますし、
私の息子の様に、矯正して両方使うケースでもいいと思いますよ。
クロスドミナンスです。
今現在息子は(中学生)「クロスドミナンス」です。
クロスドミナンスとは何かというと…
自分の得意な方の手を使う、と言う意味なのですが…
例えば、
字を書くのは右だけど、ボールを投げるのは左といった具合です。
こういう時は右手で、こういう時は左手で、という感じですね。
ちなみに両利きとは、どちらの手でも作業が可能という意味です。
ですので、「両利き」と「クロスドミナンス」は一緒ではありません。
息子は、小学校4年生頃に、部活動でスポーツをするようになると、自分から
「スポーツのときは、左の方がいい」と言うようになりました。
スポーツ(ボール投げなど…)で手を使うときには、左手の方がよく飛ぶからだそうです。
実際、体力測定での握力検査やソフト投げでは、左手の方の測定の方が良かったので、
それからは、スポーツのときには、左手を使うようになりました。
その頃から、クロスドミナンスの始まりです。
左利きは「寿命」が短い説
息子が左利きだったので、調べたことがあるのですが、左利きは寿命が短いと言う説を読んだことがありました。
説によると、右利きと左利きでは、9歳位の差がでるらしい?!
ほんとうなら、恐ッ! (゚Д゚ノ)ノ
簡単に言うと、社会全体が右利き用で作られているため、その中で生活していくと
「ストレス」が大小に関わらず発生し、自分が気づく気づかないに関わらず、ストレスを受けて、それがつもり重なって寿命が短くなるということでした。
左手用のグッズは増えていますが、社会全体が右利き社会なので、まだまだ色々とストレスに合うという意味ですね。
例えば、
・食事をするときに、並んで食べると隣の人にぶつかるので、気を遣うストレス。
・車には左ハンドルはあるが、交通ルールが右利きで作られている交通社会なので、
運転でのストレスがある。
・改札口に切符を投入する際、手がクロスするストレスなど…
左利きの人にとっては、生活全般での小さなことから大きなことまで、知らず知らずのうちにストレスになっているのかもしれませんね。
そういったたくさんのストレスが、実は左利きの人の寿命を短くしているという説です。
逆に言えば、無理やり左利きの子を右利きに矯正した場合は、それこそが「ストレス」をあたえてしまう行為ともいえます。
なので、無理に矯正するのはストレスをあたえるので良くないということです。
でも、無理やりではなく自然に矯正した場合は、ストレスをあたえないことになるので、
もし左利きから右利きに矯正するなら、無理にではなく、自然に矯正させることが大事だという事だと思います。
左利きを矯正する事事態は、悪い事ではありません。
大事なのは、無理にしないという事ですね。
それでは…
*^–^* ペコリ