小学高学年の本気の反抗期について | じゅこらん🌼WEBサイト

小学高学年の本気の反抗期について

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こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^^* ペコリ

小学高学年の本気の反抗期について。
可愛いと思えない憎まれ口や、「一言余計」を言い続けられた時に、こちらが怒らず冷たくあしらわず、笑いで納めたいと日々考えています。

実際の、自分の反抗期中の親御さんの対応で、「母さんやるな」「お父さん面白いな」と思った経験談などありましたら、教えてください。

または、今育児中で、こんな風に正面から受け取らずにやっていますなど、
ありましたらお知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。

目次

反抗期は避けるのではなく、必要なプロセス

まず、反抗期を嫌がるのではなく、子供にとっては正常に成長している証拠ですので、辞めさせたり、避けるのではなく、上手に受け入れてあげるのが一番良いかなと思います。

質問者さんの、「正面から受け取らずにやっていきたい…」というお考え、
何よりかと思います。

笑いで納めたいとのことですが…
私の方法は、笑いで納める方法ではないのですがご紹介します。

私の方法は、小学高学年に限らず、中学校時期でも実際に効果がありましたので、
もしかしたら、年齢に関係なく使えるかもと思っています。

幼少期のビデオを見せる

子供が反抗期になったとき、私は、ビデオを子供に見せるのが良いと発見した事があります。

私が、たまたま幼少期から撮りためておいたビデオテープを、SDカードに保管する作業をしていたときに、時間を忘れ作業していると、帰宅した中学生の息子がその作業光景をたまたま見て、何か息子なりに思うところがあったようです

その後、私に対する態度はもちろんの事、家族に対してもあきらかに今までとは変化がありました。(良い意味で!)

おそらく、学校生活では色々とあるだろう… 子供なりの試練なんかも…
親に大事にされてきたという、まぎれもない証拠のビデオを偶然見たことで、自立心が芽生えたのではと感じました。

今まで、大事に育てられてきた ➡ もう甘えてはいられない ➡ 自立

という、心の流れかな!?と私(親)なりに子供の気持ちを想像しているのですが…

特に、変わったのが「俺がやる!」などの言葉や、「親に対しても丁寧な言葉使い」
多くなりました

今回、偶然ビデオ整理していたのですが、もしこれが偶然ではなく、一緒に強制的にビデオを見たらどうだったのか…?

考えると… うーーん

偶然だったから、効果があったように思います!
ですので、実行するときは偶然を装ってみましょう。(笑)

こんな風にビデオを使って、正面から受け取らずにやる方法もあります。

手形・足形がついた、「ベビーフレーム」もおすすめ

もし、普段から家で子供の写真なんかを飾ってない、というご家庭でしたら、
「ベビーフレーム」を飾ることもおすすめです。

幼少の頃の写真と一緒に、ちょっと変わった赤ちゃんの頃の手形足形粘土で取ったものや、インクでとったアートなど、ベビーフレームを飾るのをおすすめします。
お持ちであれば良いのですが…

写真やアルバムですと、当たり前感が強すぎてしまうので、ちょっと変わった足形・手形付きの写真の方がいいと思います。

これも、ビデオほどではなかったですが、効果はありましたよ。

ビデオで親御さんの心にも変化が…

ビデオを整理しているときに思ったのが、子育てでマンネリ化した心や、これまでの成長過程を、もう一度新鮮な目で見れるようになるという発見もありました。

子供に対して、新たな気持ちで深い愛を確認するというか…
そんなような気持ちが出てきて、子供だけではなく、親御さんの気持ちにも良い意味で効果があると感じました。

もしかしたら親同様、子供も改めてそんな気持ちになったのかも知れませんね。

なんだか…
ビデオを見てからというもの
子供を怒る・叱るという事は必要なく話して解決するという事の方が多くなりました

子供も親も、その方が落ちつきますよね

今回は、たまたまビデオという方法でしたが、
たまには「振り返る」という事も必要ですね。

それでは…
*^^* ペコリ

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