こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
小学校一年生の子供が帰宅後すぐ、外での授業中に転んだ事、
先生に言ったら『それぐらい大丈夫!』と言われ、
保健室への誘導も無かったと説明してきました。
(←合間に私も質問し、話を整理すると)
傷を見ると縦4cmくらい、幅0.5cmくらいの確かに小さな擦り傷ではありました。
しかし、一年生の担任としてそれは正しい対応なのか?
と、正直疑問に感じております。
傷を洗うように教える、授業後に保健室に誘導するなどできたのではないか、何のための保健室なのか、と感じました。
『今度から、怪我をしたら保健室に行くんだよ。』
と子供には改めて言い聞かせました。
保健室の場所は、一度一年生に案内はあったと思いますが、学校が広いため子供は覚えられていない様です。
普段から、一年生に対して高学年向けの厳しさで接する先生という事もあって、担任に対して嫌悪感はありました。
(私だけでなく他の保護者達からも厳しすぎるという話がチラホラ出ています)
それもあり、私自身少し過敏に感じてしまっているのかも、冷静なご意見が欲しいと思い、
質問させて頂きます。
私が過敏に考えすぎでしょうか?
目次
幼児期から児童期に移る段階
私の息子も、新一年生の頃に、学校で転んで小さな擦り傷を作って、帰って来たことがありました。
一年生になったばかりですと、幼児期から児童期に移る段階ですので、
学校も先生も周りも、今までとは、同じ対応ではなくなります。
もちろん、親もそういう気持ちになっていなくてはなりません。
幼稚園児や保育園児でしたら、先生が傷口を洗ったり、絆創膏を貼ってくれたりの事は
当たり前でしたが…
小学校では…
ケガの程度にもよりますが、小さい擦り傷程度でしたらそこまで先生が対応することはなかったです。
なので…
『今度から、怪我をしたら保健室に行くんだよ。』 と子供には改めて言い聞かせました。 |
の対応は、
それで良かったと思います。
インフルエンザの時期などですと…
保健室への出入りが1日で、100件を超えることもあるようです。
保健室の先生の負担も考えると…
軽い擦り傷程度でしたら、洗うだけで良いと思います。
「傷口を洗いなさい」と教えるのは、家庭側で教えるべき事
うちでは、自分で洗いなさいと教えていました。
「傷口を洗いなさい」と教えるのは、学校側ではなく、家庭側で教えるべき事、
だと私は思っています。
実際当時、息子が学校で擦り傷をつけて帰ってきたときも、
子供に聞くと、学校では先生は特に何もしませんでしたし、
私が「転んだの?」「ちゃんと洗ったの?」と聞いた程度です。
私は、小学校入学前に思いつくケースの話を子供としていまして、
例えば今回のケガなんかだと、自分で水道がある場所に行って、洗うように教えていました。
ちなみに事前にハンカチを準備して、
靴やくつ下が濡れないように、
洗うときは足を曲げて洗うように教えていました。(細・笑)
家庭で教えなければならない様な事を、学校に求めている保護者が多い
参観日などで、廊下で保護者が話している話を耳にすると…
・ 先生への不満や悪口
・ 学校への不満
・ 部活動への不満
など…
が聞こえてきました。
その話を聞いていると、
家庭で教えなければならない様な事を、学校に求めている保護者が多いなーと感じました。
これが、モンスターペアレントになるかどうかの分かれ道かな…? とも思いました。
色々な考え方があって当然なのですが、今一度、
学校が指導する役割と、家庭で指導する役割、を考えてみましょう。
自分の事は自分でするように家庭で教えた方が子供にとっては良い
一年生に対して高学年向けの厳しさで接する先生は、当時息子の学校にも居ました。
やはり、保護者からの評判は悪かったです。
例えば、去年まで高学年を受け持っていた先生なら、最初の頃は仕方がないかな…と、
私は思います。
それでも、徐々に低学年用に合わせるのが先生だとも、私は思います。
もし対応がずーっと変わらないというのなら、言うべきだと思います。
勘違いしないでほしいのは、学校という集団生活の場では、
ケガ → 大事にされていない?
ではなく…
先生一人で何人もの生徒を見ている訳ですので…
自分の事は自分でするように家庭で教えた方が、この先も子供にとっては良いと思います。
ケガの程度をみて、
担任の先生が『それぐらい大丈夫!』と言ったのなら、その通りだと思います。
ケガがひどかったら、きちんと保健室に行くように促していたと思いますので。
大切な、御自分の子供を、
「まだ、1年生」として扱うか?
「もう、小学生なのだから」と扱うか?
それは、親の気持ちの持ちようかもしれませんね。
それでは…
*^–^* ペコリ