こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
新一年生の息子について意見を聞きたいと思い書かせていただきました。
ハンカチをどこかで無くしてしまったので担任に聞くように息子に言ったのですが、モジモジしてるのか、なかなか先生に聞くタイミングをつかめず、やっと聞いたら無視されたと。
多分無視されたのではなく声が小さかったりハッキリ言わなかったので先生も聞こえてなかったんだと思うんです。
なので今朝先生に「ハンカチを落としたようなので、校内の落し物が届いてる場所があれば息子に伝えてもらえますか?」と連絡帳に書いて持たせました。
返事が「名前なしとの事ですので次回からは持ち物に名前の記入をお願いします」と書いてありました。
もちろん持ち物全てに名前は記入してあります。
先生から「名前書いてないんでしょ?」と言われたようです。
息子が名前書いてある!と言おうとしたらどこかに行ってしまったと。
話も聞かずに決めつけるような言い方をするってどうなのかな?と思いました。
こんな事で文句を言うのもモンスターペアレントと言われたくないし、悶々としています。
このまま黙って様子見ていた方がいいですよね、、?
目次
低学年生には、5W1Hを教えるといいですよ
私も、息子が新1年生のとき、先生とのやりとりで同じような事がありました。
私の息子も質問者さんと同様、もじもじ大人しいタイプでしたので、
先生に「きいてごらん」と言っても、
なかなかタイミングをつかめないようで、
先生に話しかけるのも、勇気がいるタイプでした。
息子も当時、質問者さんと同様、やはり先生に決めつけられた形になりました。
言葉を上手く整理して上手に伝える事ができない年齢(低学年)ですので、
どーしても忙しい先生達にとっては、大人としてまだ上手に話せない子供に対して、子供の考えを先回りして(良い意味で)理解しようとしているのですが、裏目に出ていると感じました。
自分が自宅で、子供と話すときを思い出してみてください。
子供の話す内容がいまいちわからないとき、何が言いたいのかな…と思い、
あれこれ先回りして子供に聞きませんか?
「これこれこういう事?」
「こういうふうに思っているという事?」
「 … 」など
先生もそういう事だと思います。
ですので、まず子供には言葉を整理して話せるように5W1Hを教えました。
5W1Hといっても難しいわけではありません。
いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのようにしたかを考えて話そうね!
と言っていました。
私たち親子が普段の練習としてしていたのが、本を一緒に読んで、
「この本にはどんな事が書かれていたかな?」と聞いたり、
そんな感じで…
何回か聞いているうちに
「いつ・どこで・だれが・なにを…」を説明できるようになったので、
本を使って練習する方法は良いですよ。
5W1Hは、英語の授業の時に教わったのを思い出しますが、難しく考えないでくださいね。
宜しかったら、5W1H方法を実践してみてくださいね♥
このままこの件を終わらせない方がいいですよ
お母さんには…
このままこの件を終わらせないで、引き続き連絡帳でのやりとりをおすすめします。
私も小学校での連絡帳のやりとりは、何度も行いました。
直接話すより文章でのやりとりの方がやりやすかったので、何度も連絡帳でのやりとりを先生としました。
先生も放課後といえども、部活動指導やら何やらで忙しそうなので、電話よりも連絡帳の方が良いと感じているように思えました。
それでも、
参観日などでは、直接話す機会もできるので、学校に行ったときは、もちろん直接話します。
参観日後には、学級懇談(クラスごと)が必ずありますので、他の保護者さんも皆さん子供のことで気になる事は、ずいぶん前の話であっても、学級懇談のときに話されていました。
ちなみに、よっぽどの事がないかぎり先生の方からは、電話は架かってきません。
(保護者(モンスターペアレント)から架かってくる方が多いみたいですね。)
ですので、連絡帳の方がいいと思います。
終わらせない方がいいのは、子供の事を考えての意見です。
私の子供も一度だけ、「先生に決めつけられて」終わってしまった過去があったのですが、
子供が後々、
「あの時はああじゃなかった」「ほんとうはこうだったと…」と悔やんでいました。
消極的な性格なら、なおさら解決した方が子供にとっては良いです。
6年間のうちに、子供には色々な事が起こりますので、今後の事を考えると、
今回の件も、うやむやにしない方が絶対いいです。
先生に正しく子供の事を理解して戴くためのやりとりですので、
決してモンスターではありません。
もちろん丁寧な言葉使いで、文章を書いて下さいね。
頑張ってください! !(^^)!
参考例文として…
「 先生 ○ ○ の話なんですが、これこれこういう事だったみたいなんです… 」
: (自分なりの説明を書く)
「 上手く説明して伝えることができなくてすみません。 」
「 また同じような事があったら心配なので、お話させて戴きました。 」
「 何度もすみませんでした。 」
「 今後も、配慮していただけたらと思います。 」
「 これからも、宜しくお願い致します。 」
と書いて言っておくことも必要です。
それでは…
*^–^* ペコリ