こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^–^* ペコリ
我が家には2歳の男の子がいます。今回はお風呂で体を洗う時について質問します。
今までは、ベビーチェアを使っていました。
椅子を倒して仰向けになるので、水やシャンプーが顔にかからなくて便利なのですが、ベビーチェアのカビ(今までカビの防止頑張りました)も気になりますし、サイズが小さくなってきたので、そろそろ卒業しようかと思っています。
先日旅行に行った時にお風呂椅子に座らせて、頭を洗ってみましたが、シャンプーハットは嫌がり使えませんでした。
下向かせて目をつぶるのはまだ難しく、顔にシャンプーや水がかかり(シャンプーも)大泣きされました。
頭を洗う時にやり易い方法や家はこうやってます等情報があれば教えてください。
よろしくお願いします。
目次
2歳児ならまだ膝に寝せて…
2歳ですと…
私の息子もシャンプーハットを被せてもすぐに外しちゃってポイしていました…
ウチでは、2歳頃は自分の膝に息子を仰向けで寝かせ、子供の足を自分のウエストを挟むように広げるか(安定感バッチリです!)、
横抱っこ(いまいち安定感が無く滑ることもありますが…)どちらかをして、後頭部と首の後ろを片手で支えながら、もう片方の手で子供の頭を洗っていました。
子供が年齢にの割に大きいと、けっこう片手で支えるのがキツクなってきますが、頑張ってください。
3歳頃になると、椅子に座らせて洗うか、立たせた状態でも大丈夫になりますので、それまでの辛抱です。
ベビーチェアとは?
ベビーバスチェア(お風呂用)の事で間違いないでしょうか?
お風呂用のベビーバスチェアなら、私も使っていました。
確かに成長と共にだんだんと椅子に、はまらなくなりましたね。
普通のベビーバスチェアの対象年齢は、:生後2ヶ月頃~24ヶ月の2歳までなので、
3歳までの残り1年間は、だいたいそれぞれの家庭で工夫して、シャンプーしていると思いますよ。
前に、おもちゃ付きのセーフティーバーが付いていますよね…
私はそのセーフティーバーは、そのくらいの時期は外していました。
ちょうど子供が大きくなってきてギリギリはまらなくなってきたかな?という頃だったので…。
バスマットはカビが生えやすい
息子に使用してたバスチェアにはバスマットが付いていなかったので、タオルを敷きました。
セーフティーバーを外すと、滑る心配があったので滑り止めの意味と、ひんやり感を無くすためにタオルを1枚敷いてから寝かせていました。
ソフトバスマット付きのバスチェアもありますが、乾燥をちゃんとしないとカビが生えやすいです。そういった点からも、タオルの方が良いと思います。
タオルでしたら毎回毎回洗って乾かしてと簡単で、清潔も保てます。
カビ対策としては、
ベビーバスチェアは必ず使用後水分を拭きとって、お風呂場から出しておくと自然に乾燥されます。
いちばん大事なのは「予習」と「声かけ」と「褒める」です。
子供の気持ちになって考えてみて下さい。
全て、未体験なことばかりです。
未体験を怖いものに印象づけるか、楽しいと思わせるかは、初めの「初体験」が重要だと考えています。
この感覚は、大人だって同じですよね…。
私は、初めてのシャンプーでは、
まずは、おもちゃの「ぞうさんジョーロ」のお湯を頭からかけて、水圧に慣れさせました。
ぞうさんジョーロはお風呂のシャワーよりも勢いが優しいので、まずは優しいお湯の感覚を体験させて慣れてもらいます。
そして、通常のシャワーの感覚も徐々に、体から頭へと体験させます。
頭にシャワーする場合は、初めは短くしてあげてください。
シャワー(お湯)だけの時と、
シャンプー剤を付けたときの感覚も体験させます。
シャンプー剤が目に入ると痛いことを伝え、目をつむることを教えます。
このように、一つ一つの過程を初めに一度予習させてから、本番に臨みました。
2歳児でもなんとなく理解してくれていました。
シャンプーする際の流れ
・ 目をつむらせ、耳をふさがせます!
「お湯をかけるよ!」と声かけます。
・ 顔だけタオルで拭く
(ここで一度濡れた顔を、タオルで拭いてあげて、目を開けさせます。
子供は、長く目を閉じていると恐く感じるので一度目を開けさせ、安心させます。)
・ シャンプーを頭につけます。
少し泡立たせた状態をわざと見せます。
再び、目をつむらせ、耳をふさがせます!
・ 残りのシャンプーをします。
(急いでシャンプーしがちですが、ゆっくり恐がらせないように
シャンプーしてあげてください)
・ 「お湯をかけるよ!」と声かけをします。
「目はまだ、つむっててね!」と声かけをします。
・ シャンプーを流します。
(途中耐えられなくなって泣いたりしたら、洗うのを一時止めて、
顔を拭いてあげて目を開けさせて、安心させてください。)
その後、子供が落ち着いたら、残りのシャンプーを流してあげましょう。
親が、顔にお湯やシャンプーが垂れていかないように、急がずにシャンプーしてあげることが大事で、子供を安心させます。
それがクリアできるようになると、お湯やシャンプーが垂れてきても平気になります。
そして、必ず、ひとつひとつの工程で、子供を褒めてあげてください。
立って洗う場合や椅子に座らせて洗う場合でも、最初は、洗ってる間タオルで目を抑えさせてシャンプーすると、息子は嫌がりませんでした。
ちなみに、シャンプーハットを使用した為に、プールなどでずーっと顔を水につけられなくなる人もいると聞きますが、周りのお母さん方に聞くと、そういう子ばかりではなかったです。
子供が泣かずに頭を洗うためには、「予習」と「声かけ」と「褒める」が
いちばん大事だと実感しました。
「予習」と「声かけ」と「褒める」 = は、安心感を生み出します。
幼稚園や保育園でプール遊びがあるので、水を嫌いにならないようにしてあげたいですね。
それでは…
*^–^* ペコリ