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新小学2年、男子の甘え方について

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こちらの質問にお答えさせて戴きます。 *^^* ペコリ

目次

新小学2年、男子の甘え方について

現在7歳の小2の息子がおります。息子は1人っ子という事もあり、少々甘えん坊なところがあります。いまだにお布団で私に抱きつき、「ママ、大好き」という具合です。

「ママ、大好き」は4歳くらいから毎日言います。
道を歩く時も知り合いに遭遇しない限りは、
私か夫にまとわりつきながら歩いています。
遭遇すればさっと手を離します。

学校などは喜んで行っていますし、友達もたくさん作り、親と一緒にいたいから何かをしたくないといったトラブルは今のところはありません。

1人で泊まるキャンプにも行ったりしていますが、
夫は私と息子の母子関係が独特という言い方をします。
私と息子が手を繋いで道を歩いていると、「手をまだ繋ぐの?」と息子に言い、
やめるように言います。
でも、夫に対して同じ事をすると、やめさせません(笑)

私はそのうち「向こうに行け」と言われるのがオチですので、十分甘えさせて自立させたら良いと考えていますが、これはおかしいでしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。

全く変ではないですよ

うちの息子も一人っ子ですが、同じような事が、当時思い出されます。

小2で、「甘える」のは普通ですし、だからと言って、手をつなぐことをやめて、「甘え方」の方法を変えれば解決するという話でもなさそうですね。

幼稚園の時、他のママ友から「○○くんは、(息子の名前)ほんとうにお母さんが大好きなんだね!」と周りからも言われるほど、私の姿を見つけると、すごいニコニコ顔で、小学校に入っても手をつないでいましたよ…

私としては、外に出るときは、危険な車から子供を守るという意識で手をつなぐことが多かったですが、子供にしてみればそんな事をお母さんが考えて手をつないでいるとは思ってもいないでしょうね。
息子から手を掴まれれば、拒否することなく繋いでいました。

現在、中2になりましたが、違った表現で甘えてきているのが分かります。
例えば、「肩もみをしてあげる」と言ってくれたり、
私の方からコチョコチョとくすぐって、スキンシップを仕掛けたりもします。

小2ですとまだまだ、甘えていてもおかしくない年齢ですよ。
決して、ご心配されているような、変な方向へは行っていないと思います。

だって…
道を歩く時も知り合いに遭遇すれば、さっと手を離します。
なんて… 周りがちゃんと客観視できているって証拠ですよね。

ウチの息子も同じでした(客観視)。
きっかけは、
「お爺ちゃんが当時、3歳の息子に向かって、まだママと手をつないでいるんだ… 」とちょっとからかい気味に言った言葉がきっかけで、
息子は、周りを意識するようになってしまいました。

それからは、誰もいないところでは甘えるのですが、
誰かがいると甘えちゃいけない事と捉えてしまったようで、甘えてきませんでした。

キャンプにも、参加させたこともありますが、うちは小4のときでしたよ。

小2で、既に行ったりしているのなら、
「逆にすごいですね!」と言いたいくらい、自立心ありのお子さんだと誉めたいと思います。

まったく、お子さんの甘え方に問題があるようには思えませんので、安心してもいいと思いますよ。

それよりも旦那さんの方が気になりますね…
ちょっと…
旦那さんに関しては、妬いているのかなっーと思いますが…

うちの息子のケースでアドバイスすると、
お子さんが、
お父さんの発言を気にして、甘えたいのを我慢しなければいいなー、と思いました。

また、
お母さんが、
お父さんの目を気にして、
お子さんへの愛情を減らす事のない様に、とも思います。

男子の甘えは、ほんの数年で何年もありませんよ。
母離れも中学には少しづつ芽生え始めますので、今のままの子育てが良いと思います。

それより旦那さんのケアですね…

神主さんのお話

息子が七五三のとき、神社の神主さんから貴重なお話を教えて戴きました。

子供は10歳までは、必ず手がかかります。
この世に生まれてから、だいたい10年位かけて、ようやく親がずーっと見ていなくてもいいようになるそうです。
それまでは、親も大変ですがどうか目をかけてあげてください

と教えて戴きました。

10歳までは、世の中のい、情も労など、いろんなことを、たくさん吸収して
覚え習う時期なんだそうです。
子どもにとって「甘える」ことも必要なことです。

学校での半分成人式の話

10歳になると(小学4年生)学校では、半分成人式というのがあります。

参観日などに行われる半分成人式では、保護者に当てた手紙を一人一人保護者の前で
「今まで、育ててくれて有難う」「これからもよろしくお願いします」というような内容の発表を行います。

20歳まで後10年残り半分、親も子も頑張りましょうという意味もあります。

その発表では、子供の成長が見られ、つい涙するお母さん方が続出でした。

「僕たち、私たちは、これから先、自分で考えて行動することを意識することで、
大人への一歩を踏んで行きたい」
とのまとめでした。

先生がまとめに、加えて言っていました。
「お子さんに、たくさんの愛情をあげてやってください。
愛情を与えすぎて悪くなることは、ありません!」

男の子が親にくっついている年数は、ほんと短いです。
もう一度あの頃に… はありません。
今しかない、この時期を十分に大切にして下さいね。

それでは…
*^^* ペコリ

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